たとえ被災地から遠くても、力になれる方法があります。Tポイントも使える【Yahoo!基金】でオンライン募金をしよう!

たとえ被災地から遠くても、力になれる方法があります。Tポイントも使える【Yahoo!基金】でオンライン募金をしよう!

その他

日本は災害の多い国。毎年のように地震や台風などの大きな自然災害が起こり、たくさんの人たちから「日常」を奪っていきますね。

そうして失ったもののなかには、もう戻らないものと、なんとか戻せるものがあります。

とくに命や縁、心の傷など「カタチのないもの」は、以前の姿を取り戻すことはできません。これまでの災害で、大切な人が犠牲になった方もたくさんいらっしゃるでしょう。心より、お悔やみ申し上げます。

しかし逆に、家や建物、またその集合体である「町」は取り戻すことができます。

やがて町に活気が戻れば、きっとこれまでの「暮らし」や、そこに住む子供たちの「未来」も取り戻すことができるでしょう。

もちろん、そこには相応のコストを払う必要があります。だけど、そのコストは遠く離れている僕たちにも「払う」ことができます。

これだけネットワークが暮らしとリンクしてきた現代だからこそ、こういった「支援活動」は誰にでもできる時代になっているのです。

ひとりひとりの力は微力でも、結集させれば大きな助力になります。今回はより多くの人が参加できる「オンラインで募金をする」方法について解説していきます。

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募金する手順について

それでは、オンラインで募金活動に参画する手順を解説していきますね。まずは下記のリンクより「令和2年7月大雨災害への緊急災害支援募金(Yahoo!基金)」のページにアクセスしてください。

するとこのようなページが、表示されると思います。

募金にはYahoo! JAPAN ID が必要

今回ご紹介するYahoo!支援基金に寄付をするには Yahoo! JAPAN IDの取得(無料)が必要です。

Yahoo!ショッピングやPayPayを使用している人は所持しているはずです。

Yahoo! JAPAN ID を持っていない人は、少し面倒に感じるかもしれませんが…これからもなにかと使用するIDなので、取得することをおすすめします!

募金方法は2パターン

実際の寄付方法ですが、Yahoo!ネット基金にはふたつの方法が用意されています。それは、

  • クレジットカードから寄付する方法
  • Tポイントを寄付金に充てる方法

ですね。どちらもここで解説しますが、とりあえずクレジットカードから寄付する方法から解説していきます。

クレジットカードから寄付する方法

まずはクレジットカードから寄付する方法についてです。僕が実際に募金した際のスクリーンショットとともに見ていきましょう。

ちなみに所要時間は数分です。まずは寄付する金額を指定します。初期値は500円になっていますので、無理のない範囲(100円~100万円まで)に変更しましょう。継続して寄付することもできます。

寄付額を設定したら…
同意するのチェックを忘れずに

また、下の方にはYahoo!基金からのメールマガジンを受け取るかどうかも選べます。初期は両方とも「受け取る」にチェックが入っているので、不要な方は外してから[寄付の手続きへ]をタップしましょう。

すると次の画面でクレジットカード情報を記載する画面が出てきます。

これも間違いのないように入力し、[次へ]というボタンをタップしてください。

確定ボタンを押せば…
募金は終了!

以上が、「クレジットカードから寄付する方法」になります。

Tポイントを寄付金に充てる方法

次は、貯まったTポイントを寄付金に充てる方法について解説していきます。

最初の画面で[Tポイント]のバナーをタップすると、このように切り替わります。

赤い丸で囲んだ部分をタップすると

この画面になります。

そしたら先ほどと同じように、利用するポイントを決めて、上記事項に同意するにチェックを入れてから[寄付の手続きへ]をタップします。

すると、確認画面になりますので、確認したら[寄付する]をタップして完了です!

[寄付する]ボタンを押せば…

完了です!

こっちの方が、クレジットカード情報入力の手間がないぶん簡単かもしれません。

少しでも、笑ってほしいから

というわけで、Yahoo!ネット基金を利用した、誰にでもできる被災地支援の方法について解説してみました!

はじめにも書きましたが、「失ったものを取り戻す」には、本当にたくさんの時間とコストがかかります。阪神淡路大震災で被災地となった神戸市が、25年かけてようやく復興事業を終了したくらいですから。

それはつまり、東日本大震災の被災地となった地域や、昨年の台風19号の爪痕がまだ残っている地域が、まだまだ復興の手助けを必要としているということでもあります。

だからこそ、この世界にはいつだって「たすけあい」が必要なんです。

被災された方々が、まずは笑顔を取り戻せるように…できることからはじめましょう。3分あればできるので、ぜひご利用してみてください。

それではまた、次の記事でお会いしましょう。信ちゃん(@shin0329)でした!

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