#ふしから芽が出る | 『今日も信仰は続く』

#ふしから芽が出る

信仰エッセイ

宗教者の仕事は「信じる勇気」を分け与えることだと思う

「信じる」ということは、たとえその根拠が薄くても「認める」ことです。自分の常識の外にあるものや、目には見えないもの、科学的に証明できないものでも「それは確かに、ここにあるんだ」と認めてしまうことです。そして僕の仕事は、そんな勇気を誰かに分け与えることです。
信仰エッセイ

過去の傷跡だって魅力に変えていく、デニムのような心で|逸話篇26『麻と絹と木綿の話』より

色落ちして、ボロボロになって穴が空いたとしても、「カッコいい」と喜ばれるデニム。木綿を藍色に染め、綾織りにして作られるのがデニム生地ですが、僕もそんな前向きな人でいたいな、と思いまして。
今日も信仰は続く

人生の物語を作るのは僕たち自身だけど、次のページをめくるのは神様だと思う|ふしから芽が出る

「人の数だけ物語がある」 僕はこの言葉が好きなのですが、どこで聞いたのかはわからなかったのでふと調べてみました。 そしたら、大竹まことさんがパーソナリティをつとめる「大竹まこと ゴールデンラジオ!」 の人気コーナー「ザ・ゴールデンヒストリー」が番組10周年を記念して書籍化された際につけられたタイトルだということがわかり...
今日も信仰は続く

【#これが私の信仰のある暮らし02 福寄広之さん】おとあそびボランティア団体「EGAO」から、地域に「笑顔」をお届け!

たとえ同じ宗教を信仰していても、そのライフスタイルは人それぞれ。じゃあ、みんなはどんな「信仰のある暮らし」を営んでいるんだろう。そんな素朴な疑問から生まれたこの企画。 『今日も信仰は続く』のこのコーナーでは、「#これがわたしの信仰のある暮らし」をテーマとして天理教の信仰者にインタビュー。 そこから見えてくる、バラエティ...
信仰エッセイ

僕が天理教の信仰をしているのは、亡くなった母親のような明るく優しい人になりたいからです

僕の信仰は教会の長男として生まれたときから始まりました。けれど、当時は「宗教を信じている人」に疑念や嫌悪感を表す人が増えていた時代。もれなく信仰から逃げ出すことを決意した高校1年生の僕にとって、母親の死は人生が180℃変わるような出来事でした。
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