【天理教青年会クリエイトパートナー公募】WEBデザイナー志望課題「わたしの好きなサイトについて」

【天理教青年会クリエイトパートナー公募】WEBデザイナー志望課題「わたしの好きなサイトについて」

はじめまして!かねてより青年会本部で公募されていた【クリエイトパートナー】のWEBデザイナーを志望しております、山陰大教会部属・綾部分教会後継者の桑原信司(くわばら しんじ)と申します。

青年会山陰分会や京都教区青年会の委員を務めるほか、昨年4月より「信仰のある暮らし」をテーマにしたWEBマガジン『今日も信仰は続く』を運営しております。

なお、このページもWEBマガジンの一部を間借りする形で作成しております。(もちろんインデックスされない設定にしてあります)

と言いますのも、今回の課題である「自分の好きなサイト・アプリデザインのプレゼン」において、私がプレゼンしたいサイトは、(手前味噌で大変恐縮ではございますが)この『今日も信仰は続く』だからです。

なぜなら、私が様々なサイト・アプリに触れる中で「素敵だなと感じたサイトデザイン」を徹底的に真似て、さらに自分好みにカスタマイズしてきたのが当サイトだからです。

もちろん、開設当初はWEBデザイン関連の知識はまったくの初心者でありましたので、まだまだ程度の低いカスタムしかできておりません。しかし、そんななかでも勉強を重ねてコツコツと仕上げてきたという「思い入れ」が強いデザインであることと、今回プレゼンするサイト・アプリの選択基準が「好きかどうか」であったことから、自身のサイトを選ばせていただきました。

ということで、ここからは、

  • どんな部分が気に入っているのか?
  • どんなサイトを参考にしてきたのか?

の2点を踏まえたプレゼンテーションをさせていただければと思います。見出しは3つで、読了時間の目安は5分です。どうぞよろしくお願い致します。

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このサイトの好きなところ

1.わかりやすいコンセプト

キャッチフレーズにもなっていますが、「信仰のある暮らし」を提案する、というのが当サイトのコンセプトになります。

このコンセプトを決定するにあたって参考にしたのは、Instagramのハッシュタグでよく見かける「#○○のある暮らし」の文言です。このフレーズの出自は調べてもわかりませんでしたが、無印良品が商品コピーとして利用するケースもあるくらいですから、おおよそ市民権を得た便利なフレーズであることは間違いありません。

暮らしとは、日々繰り返されるリアリティに満ちた時間の流れを指す言葉です。生活の多様化が進む現代社会においては、とくに「自分とは違う暮らし」には大きな関心が集まるようになりました。YouTubeでも「○○ルーティーン」という動画の投稿は大流行しています。

SUB) なんでもない日のモーニングルーティン。/ 一人暮らし / 独身 / 2020.

個人的には、星野源著『そして生活は続く』にも大きなインスパイアを受けました。等身大の「暮らし」のプレゼンテーションを個人で発信していくことは、閲覧者のためになるのはもちろん、自身の何気ない日常から喜びや面白さを再発見できることを本書から学んだからです。

これらを踏まえて、タイトルの『今日も信仰は続く』と、キャッチフレーズでありコンセプトでもある「信仰のある暮らしを提案していくWEBマガジン」は設定されました。

具体的には、天理教の世界観・価値観を押しつけることは一切せず、私の「暮らし」に関するストーリーテリングに徹して、丁寧にわかりやすく発信しています。天理教の教えそのものではなく、天理教の教えを取り入れた「暮らし」にフォーカスを当てたことが功を奏したのか、比較的未信仰のユーザーが多いサイトになっています。

2.横方向に展開されたコンテンツが充実している

当サイトは「天理教の教え」そのものではなく、あくまで「暮らし」にフォーカスを当てて運営しています。私も自教会及び大教会で青年づとめをしている身ですから、暮らしには多分に信仰的な要素を含んでいることも確かですが、もちろんそればかりというわけではありません。

暮らしの3大要素は「衣・食・住」ですが、なかでも私は衣、つまりファッションが好きです。また、これは住に分類されると思いますが、暮らしを豊かにしてくれるガジェットや、自身に様々な追体験をさせてくれる読書も好きです。

これらも私の暮らしには密接に関わっているため、「信仰のある暮らし」というテーマのまま、横方向に他コンテンツを展開しております。もちろん失敗に終わったコンテンツもありましたが、データを検証しては修正を重ね、幅広いユーザーに喜んで帰っていただけるようなサイトを意識して日常的に取り組んでいます。

また、ただ横方向に展開するだけでなく、相互を内部リンクで結ぶことによる相乗効果も狙っています。たとえばこちらの JAPAN BLUE JEANS というメーカーのデニムパンツのレビュー記事があります。

この記事は、『天理教教祖伝逸話篇』の「26.麻と絹と木綿の話」を紹介したこの記事と相互で内部リンクさせています。

信仰のある人にはデニムパンツの紹介が、信仰のない人には「木綿のような心」の提案がそれぞれできるので、同じような内部相互リンクは当サイト内のいたるところに張り巡らせています。

他の例も紹介しておくと、こちらの東畑開人著『居るのはつらいよ』で描かれたケアの大切さに対するアンサーとして「癖性分をとる」という信仰姿勢を提案したり、

稲盛和夫『心。』の結論であった「心がすべて決めている」の天理教的解釈として「かしもの・かりもの」の教えを紹介したりしています。

もちろん1つのコンテンツを徹底的に深く掘り下げることも大切なのですが、アウトプットに関しては「わかりやすさ」と同じくらい「横方向に展開された他コンテンツ」をおすすめすることが、ユーザーの満足度に関わる構造を考えるときに重要ではないかと考えています。

なおこのサイト構造に関しては、マクリンさんが運営しているガジェットレビューブログ「マクリン」を、コンテンツ作成に関しては堀口英剛さんの運営するモノメディア「monograph」をそれぞれ参考にしました。以下にリンクを貼っておきます。

3.洗練されたデザイン

私は当サイト開設以前から個人で運営されているブログを見ることが好きで、とくに先述した「monograph」の洗練された雰囲気には憧れておりました。著者の堀口さんの物腰柔らかな姿勢と引き込まれるような美しい文章力は素晴らしく、今でも大いに参考にしています。

また、堀口さんが経営しているDripという会社のメンバーもである平岡 雄太さんが運営する「DRESS CODE」、鳥羽恒彰さんが運営する「トバログ」も大いに参考にしました。

当サイトのデザインも、これらのブログから「いいな」と感じたものをまずは真似てみて、それから自分の好みに寄せていきました。「守破離」の考え方を徹底的に意識したのです。CSSの知識は、この過程でようやく勉強し始めました。

さまざまなサイトデザインを真似て実装し、そこから自分好みのカスタマイズをしていくというサイクルを何度か繰り返すなかで気がついたのは、やはりシンプルでわかりやすいデザインが一番だということです。

monograph」「DRESS CODE」は確かにおしゃれですが、様々なコンテンツがサイト内を横断しすぎていて、わかりやすさという観点で見たときにやや不親切だと感じました。その点「マクリン」はわかりやすく構成されていますが、どこか野暮ったさを感じます。あくまで有益な情報を得るためのサイトといった感じで、サイトそのもののファンにはなれませんでした。

その点、「トバログ」は白・グレー・ベージュで統一されたシンプルでおしゃれなデザインが特徴的で、著者の鳥羽恒彰さんの暮らしがよくわかるサイト設計になっています。もちろん鳥羽さんの暮らしそのものが洗練されていることも大きく影響しているとは思いますが、なによりも「シンプル=わかりやすさ」であることがよくわかる例だと思います。

結論

ということで、私の好きなサイト『今日も信仰は続く』のプレゼンをさせていただきました。

今のデザインに到達するまで、幾多のデザインを真似てきました。おかげでCSSやHTMLの知識が少しずつ身につきましたし、自分の趣味嗜好に気づくことができました。今回の「好きなサイトのプレゼン」課題で自身のサイトを選んだのも、このサイトのカスタマイズを通して自己理解が深まり、これまで参考にしてきたどのサイトよりも「なぜ好きなのか」を詳しく話せると思ったからです。

もちろん、今のデザインが最適解だとは思っていません。私自身まだまだ素人の域は出ていませんし、だからこそクリエイトパートナーに志願しました。ただ、それを差し引いても、この1年で勉強を重ね、幾多の実践と収集したデータを駆使した最適化を繰り返してきた経験は、青年会本部においてもお役に立てるのではと考えております。

コロナ禍で青年会活動も変化を余儀なくされ、まさに激動の時代を迎えているように感じます。しかしそういったなかで、私のような立場の人間がこのような機会を与えていただいたことは、滅多とない有り難いチャンスだと認識しております。

全力で取り組ませていただきますので、どうぞよろしくお願い致します。

桑原信司

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